レトロと今を繋ぐ

WS1120/

カリモクWS1120は、レトロな表情を宿しながらも、現代の空間に溶け込む“コンパクトリビングチェア”。
細部にこだわった素材選び、機能性、丁寧な設計により、座るひと時を特別に変えてくれます。

幅64.5cmのコンパクト設計ながら、肘掛けを細く仕上げることで開放感を残し、ゆったりとした体躯を受け止められる余裕を持たせています。
背もたれはボタン締めのファブリック調合成皮革で仕上げられ、座る者の背中を優しく受け止めつつ印象的なアクセントにもなります。

木部フレームにはラバートリー/ブナ材を使用し
張地にはソフトでしなやかな合成皮革が用いられ、手入れ性を確保しつつ高級感を演出。
背面には丁寧な鋲打ちデザインが施され、後ろ姿にもこだわりが感じられます。

脚部設計やアーム形状により床見えを確保し、圧迫感を感じにくいフォルムを実現。
そのため、お部屋の片隅に置くことはもちろん、リビングのレイアウトチェンジ時にも視線が通りやすく、空間の広がりを保ちます。
清掃ロボットの通路としても配慮された高さ設計で、日常使いにも配慮された家具設計です。

派手さではなく“上質な落ち着き”で魅せる一人掛けソファ。
手を添えた時の木の感触、背中を預けた時の安心感、そして使い続けるほど
増す風合い。何気ない日常に、小さな豊かさと静かな余裕をもたらしてくれる
一脚です。